dimanche 15 avril 2007

講義紹介

「日本語学」と聞くと、難しい外国語なのでしょうと距離をおいてしまう人がいるかも知れません。確かに、欧州の言語と比較すると、もちろん大変異なった言語ですが、日本語を勉強する事は非常に面白いし、将来職を見つけるためにもかなり役に立つと思っています。

さて、シェフィ一ルド大学で日本語が出来る学部は「East Asian Studies」と言いますが、省略すると「EAS」になります。その学部でアジアの三つの国の文化や言語や政治学などの勉強が出来ます。その国はもちろん日本ですが、中国や韓国についてもコ一スがあります。

僕が前に仄めかしたように、この学部で日本語しか勉強していません。授業は週に六時間あります。授業を教えるために先生が四人います。それぞれにイギリス人二人と日本人二人です。それにイギリス人の先生は一人ずつ一時間の授業を教えてくれます。一つのは日本の文章の読解と翻訳の授業で、二番目は日本の新聞の読解力です。それは面白くて、その授業を経て、日本人のように日本語を読めるようになるでしょう。そして、アライ先生のオ一ラルクラス、二時間と、ナガイ先生の文法の授業とライティングクラス、それぞれ一時間があります。しかし、総ての授業で使用している基本的な事はナガイ先生の文法のクラスで学んでいるはずです。

ところで、少し先生について、特にナガイ先生について話したいと思っています。ナガイ先生僕にとって、今まで総ての日本語の先生と比較したら、かなり典型的な日本語を教えている日本人だと思います。つまり、明るくて、親切な人です。それに、皆が文法の点を分かるためにすごく努力しているかも知れません。一方、優しくすると共に、時々少し厳しくしがちだと思いますが、それは多分いい加減にするのを嫌がっているからかも知れません。まあ、つまりそれは先生らしいでしょう。自分の仕事が好きだから、学生を努力させたいし、向上させたいと思っています。僕はそんな気がします。時々日本語の宿題だけではなく、他の授業の宿題も加えて、少し大変になりますが、勉強すれば勉強するほど上手になりますので、勉強するしかないかも知れません。一概に、全く遊ばないと言う訳ではありませんが、勉強せざるを得ないときもあります。

そして、それぞれのクラスで違う事をならっていますから、全部ずいぶん大切で、面白いと思います。でも、この二学期特に面白くて、新しいところが二つあるので、今結構楽しんでいます。第一は新聞を理解し、解釈する事です。新聞を読むのは特に難しいですが、読破出来るようになったらとても嬉しいので、頑張っています。それから、もう一つは発表をするために、好きなトピックについて調査しなくてはいけない授業です。つまり、アンケ一トの方法を習ったり、質問を作ったり、それに人々に質問する事もします。また、プレゼンテ一シヨンをするために デ一タの分析もしておきます。きっと皆いい結果に達するかも知れません。楽しみです。

このように、シェフィ一ルド大学で日本語の勉強は面白いから、皆さん興味を持ったら、そして機会もあったら、確かにこの大学で勉強し始めたくなるでしょう。

Aucun commentaire: